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かんぽ生命保険の課題

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かんぽ生命保険は、旧日本郵政公社だった2007年6月、公社の監督官庁である総務省から、旧簡易保険不正契約是正について行政指導を受け、同年7月には更に不正契約の多発も受け、業績評価が目標を大幅に下回っているD評価を受けました。

そこで、かんぽ生命と代理店である郵便局では、不正契約および従業員による内部犯罪根絶に向けたコンプライアンス遵守体制が急務となりましたが、その後の民営化以後もやはり不詳事件が度々発覚している状態です。

かんぽ生命は監督官庁が金融庁になったので、この不正契約の多発状態では、業務改善命令や業務停止命令を受けかねません。又、唯一の代理店である郵便局は、独自の業務拡大として、日本生命保険や、東京海上あんしん生命の法人向け保険商品、アフラックのがん保険と第三分野保険商品である住友生命の医療保険などの販売を開始しており、競争も激化しています。

更に年金保険についても、ゆうちょ銀行と郵便局は、アイエヌジー生命、アリコジャパン、住友生命などの商品を販売したので、郵政グループ内とはいえ特別な存在ではなくなってきています。かんぽの宿の売却問題でも騒動となりましたが、それよりもっと大きな課題がかんぽ生命保険にはあるのです。

郵便事業民営化のデメリットについて

特にアメリカの外資系ハゲタカファンドが買収行動の最有力と見られており、その理由は、そもそも郵政民営化自体について、アメリカ通商代表部から毎年日本政府に提出される年次改革要望書で、過去から一貫して要求されていた事項であるという点があるからです。
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更新履歴
かんぽ生命保険の課題(2009年8月15日)
政財界とファミリー企業(2009年8月15日)
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